我武者羅の法学徒

東京で一人暮らしを始めたひよっこ法学徒が、あちらこちらにぶつかります。

ほっとけや!東京オリンピックボランティア編

東京オリンピックのボランティア〜。

 

2020年は待ちに待った東京オリンピックですね。こんなクッソ暑い中、スポーツを行う選手には本当に脱帽、どうかケガなく病気なく終えてほしいと思います。

 

さて、僕のTwitterに最近やたら東京オリンピックのボランティアの話が流れてきて、イライラがピークに達した(?)ので今回の話題はこちらに決定。

 

まず東京オリンピックのボランティアについて言わせてもらうと…

 

ええやん!ほっとけや!

 

です。

 

ボランティアで集まるわけがない〜

こんな酷暑でただ働きは〜

電通は大金をもらっているのに〜

 

うるせえええええええええええええええええ!!!

 

どうせこういう風に騒いでいる連中はボランティアには絶対参加しない関係のない人々で、いざオリンピックが始まればにわかになって騒ぎまくるか、興味ねぇしィとか言いつつ毎日メダルの数を数えているようなのばっかです(偏見)。

 

学生の立場から言わしてもらいますと、ボランティア活動って社会貢献よりも思い出作りの面が強いと思うのですよね。つまり同じような志を持っている仲間と意見交換をして有意義な時間過ごせた!最高の仲間だ!っていうのが目的なんですよ。

その純粋な経験への喜びに、お金が挟まってきたらね、そういう志を持つ人間以外もきてしまって本来あるべきだった相互の意見交換とかできなくなるんじゃないかと。お金はいらないから自分はこういうことをしてみたい、と思う人々の集まりにお金絡めたら興ざめするだろうし、それは仕事になってしまいますから就活の時に使うネタにすらならない。

東京オリンピックのバイトしてました!

というのと

東京オリンピックのボランティアしていました!

だと印象が違うと思う。前者言われても知らんがなってなるし、バイトくらいみんなもしているし…

 

すると今度はボランティアをわかっていない星人が湧いてくるわけです。

 

ボランティアは本来そんなんじゃなくて〜

東京オリンピックのボランティアはおかしい〜

 

うるせええええええええ!!!

ボランティア活動に定義あるの?放っておけばいいじゃん!

そもそも定義の問題で解決しないのになんでそんな騒ぐねん、ほっとけよ!

もうほっといてやれよ、若者だってボランティア活動を利用するんだし別に何もわからず応募するわけちゃうねん!こういう一見若者のためを思っている意見って全部若者をバカにしていると思うんですよね、いつまでも上からで萎えるわ。

 

そもそもそんな若者気遣っているんだったら年金なんとかしろよ!あれこそこっそり金とってろくに帰ってこないんだからボランティアよりたち悪いやないか(錯乱)!

 

とりあえず若者がやろうとしてることに水を差すな!というわけです。

東京オリンピックボランティア活動叩いているやつはみんな老害に片足突っ込んでいる自覚を持ってください。

 

勿論、そもそもスタッフの集め方として間違っているとかいうのは妥当な意見だと思います。

 

ただね、ボランティアに参加したい若者もいるしそういう人々に配慮せず、ストレスのはけ口に正義感に酔うために若者のためを思った発言をする方はどうぞ年金をなんとかして下さい。

 

 

そしてボランティア動員するために学校の時間を云々言い出した文科省、僕らは勉強するために大学におることを肝に銘じて毎日唱えて下さい、学生の勉強の邪魔をするな。